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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-05-12 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第24号

天田勝正君 質問の第三、あなたはマルシャンスクにおられまして、先程の証言の中に、反フアシスト委員会の点にも触れましたが、この結成は先程証言された生産闘爭と結びついての結成でありますか、又阿部証人が言われました政治教育の指導によつて、できたのでありますか。その構成がどういうことになつておつたか、お知らせ願いたいと思います。

天田勝正

1949-05-12 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第24号

まず質問の第一点は、生産闘爭この中には突撃隊とかいろいろあろうと思います。青行隊、ナホトカにおいての青行隊は別でありますけれども、他の收容所ではこの青行隊が率先してこの生産闘爭をやつた、こういうような例もあろうかと存じますので、これらを含めて生産闘爭の実例についてあなたが目で見られた点はどういう例があつたか、その点を伺います。

天田勝正

1949-04-05 第5回国会 参議院 本会議 第9号

労働者の自発的生産闘爭を通じてのみ、日本経済を再建し、延いては経済安定と自立の目的を達することができるのであります。かような意味におきまして、一般國民耐乏生活を覚悟しなければならないとは言え、先ず労働者最低賃金制を確立する必要があると考えるのでありますが、これについて如何ようにお考えであるか。先ず鈴木労働大臣にお伺いしたいのであります。

田中利勝

1948-06-23 第2回国会 衆議院 予算委員会 第38号

つまり労働組合生産復興闘爭あるいは生産闘爭というのがこれであります。私はこういう労働者の自主的な協力体制なくしては、日本経済再建は絶対できないと思う。また外資が導入されました場合におきましても、そういう労働者側経済再建に対する自主的な協力体制がなければ、せつかく導入された資本も十分効率を上げることはできない。

田中稔男

1948-04-28 第2回国会 衆議院 予算委員会 第18号

だから私は先ほど申しましたように、賃金闘爭もさることながら、むしろ生産闘爭に主力を注ぐベきではないかということをお尋ねしたような次第であります。むろん生産闘爭については、設備資金その他の関係がございましよう。もし設備並びに資金関係があるとするなれば、あなたはその御地位をもつて政府部内において、これが生産の向上するように、御努力あつてしかるベきだと、かように考えるのであります。

世耕弘一

1948-04-28 第2回国会 衆議院 予算委員会 第18号

この循環関係に矛盾がないとするなれば、むしろこの際賃金の値上をするよりも、むしろ生産闘爭労働者を導いていくべきではないか。同時に政府といたしましては、この行き方を全般的に行つて、むしろ労働賃金を上げることを抑えて、物價の値を下げる方に手を打つべきではないか。かように私は考えて、労働大臣の御所信を承つたようなわけであります。

世耕弘一

1948-04-28 第2回国会 衆議院 予算委員会 第18号

なお私はこの機会にその御答弁を願う前提としてお尋ねいたしておきたいことは、賃金闘爭が今日行われておるが、賃金闘爭をやればやるだけ物資の不足を來し、同時に物價騰貴を描くのではないか、もし生活の安定を労働者諸君が要望するならば、まず第一に着手をなさるのは生産闘爭ではないか、この生産闘爭が徹低した場合に、おのずから生活の安定を得られ、賃金の安定も得られる見透しもつくのではないか、私はかように考えておるのであります

世耕弘一

1948-03-29 第2回国会 衆議院 本会議 第34号

しこうして、農民とともに生産闘爭並びに能率闘爭に邁進しまして、救國の一遂に進むべきであると信ずるものでございます。かかる一國の安寧秩序を破壊し、國民福利民福を阻害するところのスト行為が、いささかでも当局によつて当然とされるならば、農民もまた反抗ストに出でるところの事態を惹起することを、ここに特に当局に警告したいのであります。労働大臣の勇断と見解を問たい。  次に商工大臣にお尋ねしたい。

加藤吉太夫

1947-10-25 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第23号

日本經濟の現状に立脚し、生産力を増強することによつて産業復興と相まち、われわれの生活の向上をはかることを目途としたのであつて要求書にも書いてありますように、經濟再建の成否は、炭鑛勞働者の奮起に負うところが大であることを思い、今日まで苦しさにたえ、乏しきを忍んで、眞劍生産闘爭を展開してきたが、遂に生活の破綻を來し、その責任の完遂が不可能になつてきた。

淵上房太郎

1947-10-25 第1回国会 衆議院 本会議 第49号

私どもは、こういうような重大な任務を担当しておりまする日本労働階級のこの困難なる立場に対しましては、深甚なる同情を表すると同時に、今日この敗戰國家におきまして、非常に困難なる食糧事情のもとにおきまして、なおかつ默々とあの石炭の増産に、あるいは鉄鋼の増産に、あるいは紡績工場において、あらゆる工場において、默々生産闘爭を続けております多くの労働大衆に対しまして、われわれは深甚なる敬意と同情の意を表するにやぶさかではないのであります

赤松勇

1947-10-07 第1回国会 衆議院 労働委員会 第18号

それにはどうするか、公共事業を起すとか、あるいは電源を開發するとか、あるいは輸出産業を振興するとか、そういつた新しい事業を起すことによつて、そうして現在失業者をそれに吸收するということについては、去る十月二日の勞働組合代表者との懇談會においても、賃上闘爭ばかりに精力を集中せずに、腹が減つておるということは事實である、生活が困難であるということは事實であるが、生産増強の方へ、すなわち生産闘爭の方へ勞働組合

米窪滿亮

1947-09-27 第1回国会 衆議院 本会議 第37号

從つて政府としては、実質賃金を高める方法として、最近労働者代表諸君ともよく協議をして、そうして六百万という組織のあるこの労働者が立つて、單なる賃上闘爭のみに終始することなく、すなわち生産闘爭にも乘出して、労働者であり、かつ生産者でもあるこれらの人々が、腹は減つても、あるいは生活に窮しても、なおかついくらでもよいから、いわゆる生産闘爭協力してもらうということと、この大きな社会的勢力をもつて、やみの

米窪滿亮

1947-09-19 第1回国会 衆議院 労働委員会 第14号

その點については私は今日腹が減つており、乏しきにたえておる勞働者に對しても、なおかつ生産闘爭に邁進してもらいたいということで、あるいは各企業ごと經營協議會を開くとか、あるいは經濟復興會議をもう少し利用するとか、あるいは講習會等を通じて勞働者企業實情を知らせるとか、あるいは勞働者に勞働の統計調査というようなことに對しての協力を求めるとか、こういつた方法によつて勞働者企業實體を把握させるような

米窪滿亮

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